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小島 夏葵 こじま なつき

​撮影:松尾佳奈

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 劇作家。不条理な発想と強固な物語の構築を武器に戯曲を組み立てる。
 きわめて短い戯曲を毎日書いて掲載する「毎日戯曲」を2015年より開始し、現在も継続中。
 
【「あめ玉」(2012年11月)】
 飴1,100個を床にぶちまける処女作。果てしなく探し物をする女二人芝居。上演時間20分。
 
【「駄目への讃歌」(2013年5月)】
 初の中編。刑務所の模範囚を中心に、バイトの看守、社長とその娘、家庭教師、電話の向こうの女がラストまでを駆け抜ける。密圧な詩の言語と下らんセリフを押し重ねるスタイルの黎明期。上演時間1時間。
 
【「不可食民」(2013年12月)】
 初の長編。荒涼とした都会の上に漂白されたカニバリズムが横たわるきわめて怪作。本物の土を敷き詰めた舞台の上で上演。上演時間90分。
 
【「ちはる」(2014年7月)】
 振付家との共作。海辺を舞台に文字の読めない女と文字を読み尽くした男が、一冊の日記を残し消えた女「ちはる」を追う。上演時間45分。
 
【「大勝利」(2015年3月)】
 戦争を軸としながら、会社員、画家、老婆、障害者、シングルマザー、軍人、地主の娘、賭博場を行き交う人々が破天荒に真っ当に生きる長編。まさかの上演時間3時間半休憩あり。
 
【「魚屋三姉妹の信頼」(2016年6月)】
 女三人芝居。魚屋の娘三人姉妹が明るくみせる、奇抜で破滅的な家族の横顔。上演時間20分。
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